前回、日本の新型コロナウイルス感染症対策や医療崩壊が心配というシンガポール人の声を紹介させていただきました。なぜ、彼らはシンガポールに帰らず、日本に残って一緒にコロナと戦うことを選択しましたか?東京・千葉・京都で働いているシンガポール人にその理由を聞きました。
日本が緊急事態宣言を発令した2020年4月7日に、シンガポールも「サーキットブレーカー」対策を発動しました。日本は東京など8都道府県を除く39県で緊急事態宣言を解除すると5月14日に発表された一方、シンガポールでは「サーキットブレーカー」が6月1日まで続く予定となっています